ちーちゃん(ちさと)。

 

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うちのちーちゃん(♀)。

 

2年ほど前、勤務先のウッドデッキの下で鳴いていた捨て猫(迷い猫?)

もう、一目見た瞬間から「うちで飼う」と決めていました。

保護し、病院に連れていったら、「歯の生育具合から見ると生後1ヶ月くらいだけど、体は

異常にやせ細っている。栄養がほとんど摂れていない。」と言われ、「ノミがすごい」と薬を

スプレーされると、顔の部分に、ちょっと表現できないくらいの数のノミが・・・(全身にはスプレー

できるが、目や鼻、口の部分には薬が(幼児には)きつくてスプレーできないため、ノミが

そこに避難する)。まるでホラー映画のよう・・・

「乳幼児期に栄養が摂れていないため、内臓がかなり弱っている。このまま成長できても、

突然死する可能性もある」と言われましたが、今のところは健康に過ごしています。

柄や顔の作りからしてノルウェイジャンとかメインクーンの入った雑種と思われますが、乳幼児期の

ことがあるためか、それほど大きくはなっていません(4kgくらいかな?)。

しっぽが「びろ〜ん」としているため、「チシャ猫にそっくり」とうちのカミさんは言っています

(色は違うだろ)。たまたまつけた名前(本名はちさと)ですが、「チシャ猫のちーちゃん」に

なっています。

 

捨てられた経験からか、人見知りが激しい。

インターホンが鳴っただけで、へっぴり腰でソファの裏へ。

掃除機をかけると、最初は物陰に、タイミングを見計らって2階へエスケープ。

お客さんが家の中に入ると、もう探しても見つからないくらいに隠れる(お客さんが帰って

1時間ほどすると姿を現します)。

ひどい時には、24時間位家を留守すると、私たち家族からも逃げ回ります。

 

可愛くて仕方ない。そんなちーちゃんです。

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